Smileのチャリティー活動・ECO(地球環境保全)活動

11月12日~16日 スタッフのカンボジア視察のレポート Vo2

CCHの子供たちに見送られ、次に訪れたのはJHPの小学校。
学校に続く道の脇には大きな蓮池があり、そこに少年二人がはだかで水遊びをしていました。
泥まみれになって大きな蓮の葉っぱでじゃばじゃば楽しそうに自然の中で。
小学校の校庭につき車から降りると、来るわ来るわ、生徒たちがだーーっと駆け寄ってきて、日本語で「コンニチワ!」とみんなあいさつ。
私たちがカメラを持っているから写してほしくて、何十人、いや、100人以上いたと思います、生徒たちに囲まれました。
みんな笑顔でピースをしてよって来ました。こういうときにデジカメはコミュニケーションをとるのにとても役立ちました。
撮った写真をその場で見せてあげると「もう一回!」と言ってきたりしてものすごくテンションがあがっていました。
しばらくすると先生がカンカンカンと鐘の音をさせて授業の合図を。
すると生徒たちは名残惜しそうに教室に戻っていきました。教室は一階建てで10部屋ぐらい。
1教室4,50人の子供たちが二人がけの木の机に座って、おそろいの制服を着て大きな瞳で一生懸命勉強をしていました。

今までは朝・昼・夕を3部制で授業をしていたところやっと2部制になったそうです。
だけど教室、先生ともに足りていません。
私たちの行った小学校はかなり設備が整っている方で、やはり地方になると更に貧しく、小学校も少ないそうです。
義務教育なので学費は要りませんが、貧しい家では教材費すら払えません。
まして兄弟が多いとなると1人を通わせるのでやっとのこと。
きちんと小学校を卒業できるのは10人に1・2人。日本とは大違いです。
小学校を卒業できないとなるとまともに読み書きもできず、仕事をするのもなかなか難しいです。
小学校は1校あたり約500万円で建てられるそうです。そしてJHPでは現在199校を建てました。
今200校に向かっているそうです。

私たちはそのほか、ポルポト派の虐殺に使われたトゥースルン処刑所などにも行き、悲しい歴史で、子供たちが孤児になっている原因も知りました。
ゴミ拾いや物乞いをして貧しい暮らしをしているカンボジアで、1人でも多くの子供が小学校で勉強できるように、私たちも協力したいと現地に実際行ってみて強く思いました。

CCH孤児院にて美容師になりたいという15歳のタバリーちゃんと出会いました。
カンボジアは日本と違って国家試験制度ではないので職業訓練をすれば美容師になれるそうなので、来年私たちの元に来てカットなどの技術を学びに来日するかもしれません。
1人でも手に職をつけ美容師になってひとり立ちできるって…ステキですよね。
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